生産性向上・業務改善・業務効率化とはより少ない時間でより多くの成果を創出することを意味します。
従いまして、まず着目するものはお一人おひとりが何に『時間』を使っているのか、何に『時間』が奪われているのかということです。
その現状から最適な『時間』配分を設定し、それを阻害する
・仕事の仕方のまずさ
・作成した計画の悪さ
・職場の不適切な役割分担
・情報共有とその活用のまずさ
・マネジメントの弱さ
等を改善していく取り組みとなります。
具体的には、下記のような考え方に基づき進めていきます。
生産性 = アウトプット/インプット = 成果/総投下時間 で表すことができます。
更に業務に関して、成果を創出するための業務に投下している時間(主体業務時間)とそれ以外の業務に投下している時間(付帯業務時間)とに分類することで下記のような算出式と
することができます。
生産性 = ①主体業務時間/総投下時間 × ②成果/主体業務時間
①を稼働率、②をパフォーマンスとしますと、生産性の向上とは、
「稼働率」と「パフォーマンス」の改善をおこなう活動ということになります。
(詳細は下記「小冊子: 企業の成長戦略と人材育成」をダウンロードしてお読みください。)
※各社の実態に合わせた推進プログラムの設計をご希望の方は「お問い合わせ」から「生産性向上推進プログラム」希望と記載の上送信してください。(ご相談は無料です。)